平板載荷試験をする極意|安心して生活するために必要なこと

作業員

地盤の固さを確認する

工事現場

地面に荷重をかける試験

新しく建物を建てようと考えるならば、まず平板載荷試験を実施しなくてはなりません。これは地盤調査の一種であり、その中でもかなり簡単な試験となっています。鋼板を地面に設置し、油圧ジャッキと重機を用いて荷重をかけていくというシンプルなものです。そのシンプルさのために平板載荷試験の結果というものはかなり信頼できるものとされています。大きな高層ビルなどの場合をのぞき、ほとんどの建物の場合で地盤の状態の確認に十分なデータとなるのです。業者に平板載荷試験を依頼する際のポイントとしては、天気に気を使っていくべきといえます。雨続きの状態で平板載荷試験を実施すると、正しいデータを得ることが出来ません。もちろん鋼板自体は重機の下であり、小雨程度であれば何も問題ありません。しかし、梅雨の時期に行うのと晴れの時期に行う場合は得られるデータが異なるのです。出来るだけ大雪や大雨、氷点下などを避けて平板載荷試験を依頼していくといいでしょう。建物の基礎を設置する深さまで掘って、そこで平板載荷試験を実施することになるので天候の影響はそこまで受けません。しかし、不利なデータが出てくると不必要な地盤改良などを行う義務が生じてしまうので万全を期すべきです。荷重の大きさと沈下量を調べて具体的な数字を出すことになります。スペースは広く取る必要のある試験ですが、シンプルで早く終わる試験なので早めに済ませてしまいましょう。建物の地盤調査は、晴れの時期に平板載荷試験を業者に依頼するのが一番です。